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ボーイになるなら避けたいブラックキャバクラ
一般企業に優良企業とブラック企業があるように、キャバクラにも優良キャバクラ店とブラックキャバクラ店が存在しています。
これからボーイとして働き出す人に言っておきたいのは、「ブラックキャバクラにだけは入店するなよ」ということですね。
ブラックキャバクラにボーイとして入店してしまうと、大きな損失が出たり嫌な目に遭ってしまうでしょう。
- パワハラを受けてしまう
- 給料の未払いが発生する
- 罰金などのペナルティが異常
- なかなか辞めさせてくれない
このようなことが考えられます。
ブラックキャバクラの中には多くの一般の人が思っている以上にひどいお店もあるので、絶対に避けなければいけません。
まずは、ボーイを家畜的に考えているキャバクラの存在を知ることです。
その認識が、「十分注意して、優良キャバクラ店で働くようにしよう」という意識につながり、お店選びのミスを減らすことにつながります。
ブラックキャバクラの特徴
「ブラックキャバクラ店に気をつけろ」と言われても、具体的な対策法を知らなければ気をつけようがないですよね。
お店選びに少しでも間違いがなくなるよう、ブラックキャバクラの特徴を説明します。
以下に説明するような特徴を持つお店に応募する時には、少し慎重になってください。
お店のホームページが無い
求人サイトなどには山ほどお店の求人情報が載っているはずです。都市部や歓楽街エリアになれば数十件や100件以上の求人が出てますね。
応募してみたい、働いてみたいと感じる求人が見つかったら、まずはそのお店の名前をネットで検索してください。お店のホームページが全くどこにもなければ、少なくとも「ここ、大丈夫か？」と考えてみるべきでしょう。
お店のホームページが存在しないことがブラックキャバクラの証明とはなりませんよ。でも、優良なお店であればホームページは必ずと言っていいほど存在していますからね。
もしくは、問題なく営業しているキャバクラ店であれば、ホームページがなかったとしても、複数のキャバクラ情報サイトなどにお店の情報が載っているはず。
法を守っていないような最悪なお店の場合には、情報サイトにもお店の名前が載ってないことが多いですから、自分で確認してみるといいでしょう。
料金が激安
各キャバクラ店の料金設定も確認してください。確認できなければ、そもそも応募はしない方が自分のためですね。少し危険なニオイがしますから。
お店の料金設定を見た時、他の店舗と比較して極端に安い場合には要注意ですよ。ぼったくりキャバクラ店の可能性がありますからね。
料金が安ければお客さんは行きたいと考えます。しかし、いざ入店すると高額な料金を請求され、それを支払うまではお店を出ることが許されない、そんなお店も実在しているわけです。
そんなぼったりキャバクラ店が、ボーイのような従業員に優しいわけがありません。
ブラックであると判断するべきです。
給料が良すぎる
お客さんが支払う料金の設定は高い方が安心感はありますが、ボーイに支払う給料はあまり高すぎると、これも少し怪しいニオイがしてきますね。
単純に、働き手を集めるために給料の金額を高く設定してアピールしている可能性が高いです。そうしなければ人が集まらないということは、従業員がすぐに辞めてしまうということ。
つまり、パワハラなどが日常的に行われているブラックな店舗であると想像できるわけです。
高級店なら話は別。しかし、料金は安いけど従業員の給料は高い、そんなお店には近づかない方がいいでしょう。
ボーイになる前にキャバクラに客として下調べに行こう
やはり下見や下調べは重要ですね。男であればキャバクラに行くことは何もおかしいことではないので、もし興味が持てるお店が発見できたら、応募前に一度客として利用しておきましょう。
- 店内の雰囲気
- トイレの様子
- お客さんの年齢や態度
- キャバクラ嬢の雰囲気
- 黒服の対応
こうしたことをチェックすれば、お店のことが少しはわかるはず。少なくとも、違法なことをしているお店かどうかの見分けくらいはつくでしょう。
違和感を感じれば応募をストップ。良い雰囲気を感じれば、応募を真剣に考えればいいんです。
いくらネットで情報を集めても、それが正しいかどうかは利用してみなければわかりません。客として利用することで、集めた情報の正しさや間違っている部分が一発でわかるはずですよ。
まとめ
・キャバクラにもブラック店舗が存在しています
・お店のホームページが見つからないお店は要注意です
・お客さんが支払う料金設定が安い店舗はぼったくりキャバクラの可能性があります
・求人に書かれているボーイの給料が高いお店も気をつけてください
・応募する前に気になるキャバクラ店を客として利用して雰囲気などをチェックしましょう